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ナオコ ブログ テンダーライフ ★
naoco

大学在学中に大阪FM802のオーディションに合格し2001年10月から2004年3月までの2年半ラジオDJやレポーター、イベントMCなどで経験を積む。その後さらなるスキルアップと見聞を広める為にカナダに1年間留学。現地ではライブにも積極的に足を運び、音楽の知識と経験も深める。何にでも全力投球する前向きな性格で、透明感のあるボイスを持つ彼女の豊かな表現力は各方面で支持を受けている。

ラン活

Posted by naoco at July 12th, 2018


今年の4月に年長になった彼女は、補助輪なしの自転車をスイスイと走らせ、蝶々結びもできるようになり、ほんの少しずつ私の手から離れているのを実感しています。先日のお泊まり保育も「持って行くものリスト」を片手に自分でせっせと準備していました。早く大きくなってほしいなぁ、なんて思っていたくせに、勝手なもので最近はちょいと寂しさもあります。そして来年は小学生。ということは頭ではわかっていましたが、イメージまでは追いつかず、周りのラン活をふんわり見ていた今年のGW。ママ友の話を聞いたり、ネットで調べたり、情報量だけが蓄積するだけで全く前に進んでいなかったわけです。が、狙っていたランドセルのメーカーのHPを久しぶりに開いてみると、ぎょえー。数多くあるランドセルのカラーの下に、受付終了の文字がずらーり。噂には聞いてましたけど、早すぎやしませんか、みんな決めるの。そして買うの。幸い迷っていた2色どちらともまだ在庫はあるということで一安心。

ランドセルの色、ステッチの色、裏地の色、素材。見てるとキリがない。けど決めないと間に合わないというスパイラル。彼女からは「開けてびっくりしたいから、色は内緒にしててねー。」という一風変わったご意見をいただきまして、何度も「決めちゃっていいの?」と聞いたものの、「いいよー」と言うのでお言葉に甘えることに。(どっちが大人なんだ)

最近は下校途中の小学生のランドセルばかり見ています。親の好み、本人の好み。おじいちゃんおばあちゃんの好み。ホントそれぞれです。

 

きっと魔法のトンネルの先

Posted by naoco at February 20th, 2018

ずっとリピートして聴いている、小沢健二さんの新曲。
アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)

歳を重ねていくと、過去の自分や思い出をセピア色からカラフルに変換しても「大丈夫」と思える日が来るものだと感じるようになりました。そんな今の自分だからこそ、この曲を聴くと切なくもあり、穏やかにも感じ、暖かい風がふんわりと心を包んでくれます。

とてもストレートな詩。岡崎京子さんを指す「君」をそれぞれが、違う「君」を想って聴く人も多いかもしれません。

二階堂ふみさんと吉沢亮さんの絶妙なポエトリーリーディングが、さらにリアリティをプラスしてくれます。それは青春時代のレモン味でもあり、お酒を初めて口にした時の大人になりきれない少年と少女のような不安定さでもあり。

原宿、日比谷公園、駒場図書館、下北沢、シェルター。
固有名詞を並べてみると、ある日ベリーショートにした私、ブランド物をたくさん持っていたあの子、いつも前の席で授業を受けていたあの子達、秘密の恋をしていたあの子、華奢なミュールで駅から通用門まで走り抜けていったあの子。奥の奥の奥にしまわれていた写真が1枚ずつ手のひらに乗っかって、まるで魔法のトンネルをひらりと通り抜ける感覚になります。

今、あの日、あの時、その先。

「僕」と「君」のその先が幸せであるよう、アルペジオを聴いた人は得体の知れない胸いっぱい感になるはずです。

西村直子

Posted by naoco at February 13th, 2018

大阪のデビューした頃は、当時の本名 西村直子でスタート。
東京で新たなスタートを切った時は、naoco。
そしてフリーランスとして歩き出そうと決めた昨年夏。
西村直子として、初心に戻ろうと思いました。

旧姓の西村という苗字から離れて10年以上経ってしまいました。
ですが、こうやってまた生まれた時の名前に戻れるというのは幸せですね。

FB、インスタ、Twitter。
発信する場所がたくさん増えた分、こうやってブログで文字にじっくりおこすのもいいものですね。読んでくださっている方がいるといいなぁと思いながらの投稿です。

これからこまめにUPしていきます!

言葉

Posted by naoco at February 10th, 2016


「早くお喋りしたいなぁ」と思っていたのが現実になるんなんて、子供の成長はあっと言う間といいますが本当にその通りです。互いの言葉で意思疎通出来るようになり、感情を言葉で表現することも覚え、今度は話すことから読むことへの興味が出てきたようです。

大人になると、いろんな言葉の表現の仕方が体に染み付いてしまうのか、回りくどくなったりオブラートに包みすぎて結局伝えたいことの半分も相手に伝わっていなかったり。はたまたぶっきらぼうになりすぎて愛のない言葉になってしまったり。言葉のチョイスって難しいと思うこともあるけれど、本当はとてもシンプルなものなのだと思います。例えば「大好き」「かわいいね」「ありがとう」「美味しいね」たったこれだけで人は嬉しくなれるもの。言葉のデコレーションよりも、それを素直に言い続けられることの方がずっとずっと大切な事なんだなぁって思うようになりました。

彼女が寝る前、「今日も楽しかったね。だから明日も楽しいよね。」ですって。

あぁ、なんていい言葉なんだろう。。。

だから「そうだね、きっと明日も楽しくなるよ。」

「うん、明日の朝はパン食べるしね!」と嬉しそうに答えました。

「?」

パン食べるから彼女は楽しいのだろうか。あ、大好きなパンを朝から食べられるから楽しい1日が始まるって意味なのかなw

明日はりんごジャムを少し多めに塗ってあげようっと!

2016が来た

Posted by naoco at January 27th, 2016

こんにちは。

もう2016年とはびっくりぽんです。20代の頃はカウントダウンパーティーで騒いだり、除夜の鐘を鳴らしに夜中外出したりと大晦日から元旦にかけてちゃんと一区切りありました。それはきっと「年明けました感」

それが子育てをしているとなかなか感じられない現実。日々のタスクをクリアしていくことが私の努めであり、それがごくごく普通な営みだからです。クリスマスのローストチキンからおせち料理、お雑煮、七草がゆ、そして通常のパンの朝食と、食卓が変化していく様を見てやっと「年明けました感」と「あけましておめでとう」が1月末にじんわり感じられてきます。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願い致します。

naoco

Bottega Baci

Posted by naoco at October 2nd, 2015


YNGにいただいた桃のジャムが美味しくて思わず投稿。
打ち合わせ後、「これなちゃにプレゼント」ってさらっと渡してくれたそうです。YNGは3児の父ですが小粋なことできちゃうところがモテポイントだと思います。
さて、Bottega Baciは、 着色料防腐剤保存料なしの手作りオーガニクジャム。アルプスの麓の穀倉地ピエモンテ州の小さな村で、ナディアおばあちゃん一家によって作られているそうです。 YNG曰く「食べればわかるから」とのこと。うん、食べたらわかった。このジャムの丁寧さとコクと優しさ。これを食べた人はみんなナディアおばあちゃんの孫になった気持ちを味わうはず。こんがり焼けた食パンの端っこにチョンとのせたこのジャムを1口。牛乳多めの温かいミルクティーをお供に、最近は朝から贅沢な朝食です。

Outdoor Village

Posted by naoco at September 16th, 2015


久しぶりにすっきり晴れた週末はお出かけ日和。Outdoor Villageへ行ってきました。やっと行けた〜!期間限定で芝生エリアにはNORTH FACEの黄色いテントがずらりと並んでいて、本気で本気で買いたいと思いました。彼も1歳を過ぎたのでキャンプ熱再び!来月はBBQも予定してるし、アウトドアも少しずつ再開していきたいと思ってます。
さて、Outdoor Villageは子連れファミリーでも楽しめますよ。週末はイベントもあったり、施設全体的にキッズフレンドリーな感じです。一際目を引くのは、でっかいクライミングウォール!施設内ではクライミングやボルダリングなども体験することができます。カフェでランチして、テントの中に入って、ショッピングして、またお茶をして、芝生で遊んで、、、、と過ごしていたら5時間以上滞在していました。
個人的にはHELLY HANSENのキッズラインが好みでした。フリース素材の帽子、買えばよかったなぁ、、、。

Wonder500

Posted by naoco at September 7th, 2015


このところ展示会続きですが、ほとんどが弊社でアートディレクションをした吉沼硝子の角柱グラス出展のためです。おかげさまでThe Wonder 500にも選出していただきました。ありがとうございます!
パリデザインウィーク、MONOCLEとのタイアップ、香港、台北、NYと展示していただけることになりました。先日ビックサイトで行われていたGIFT SHOWの中にWonder 500ブースもありそこで撮った写真を載せますね。硝子なのでなかなかいい写真を撮ることができませんでしたが…。
私自身もこの角柱グラスを愛用している1人です。

七里ガ浜

Posted by naoco at September 3rd, 2015


曇り空でも雨がパラついていても海の良さってあるよなぁと感じた七里ガ浜な日。
彼が1歳を過ぎて食事も完了期になり、フットワークも随分軽くなってきました。やっと来たぜ!Pacific DRIVE-IN!!と一番喜んでいたのは私です。彼女は自由に砂浜を走り回り、彼は波のビジュアルと音に半べそ。ゆらり漂うサーファーとヨットを見ながら、湿度高めの七里ガ浜には時々冷たい風が吹いていました。

新緑を取り込む

Posted by naoco at May 15th, 2015


この時期は本当に気持ちいいですね〜。ちょうど窓際でパソコンに向かっている今も、時折吹く窓からの風に体が喜んでいるのがわかります。

さて、連休も明けて日常が戻ってきましたね。調子はどうですかー?昨年の今頃は切迫早産で入院していたので、連休はおろかこの期間限定の気持ちのいい季節も全く感じることなくひたすらベットの上で過ごしていました。まぁその反動でしょうね、とにかく4月後半からなんてことない毎日なんだけどすんごい楽しいですw

連休中は彼の初節があったり、ベランダの大掃除をしたり、部屋を片付けたり、近くの大きな公園でテント張ってのんびりしてました。そんな中でGW一番の目玉は益子陶器市に行ってきたこと!益子大好きなのです。お天気にも恵まれたこともあって新緑の益子は緑が青くて豊かで実に気持ちよかったです。行ってよかったー。
前から行ってみたかった茶屋雨巻。焼きたてピザは口に入れるとチーズが伸びる伸びる、トマトソーストロトロ、ルッコラシャキシャキ、生地モチモチ!それから バン工房Boulange770では、お店の方が「東京じゃカエルになかなか会えないでしょう。」と彼女のためにカエルを探して見つけてくれたり(彼女は初めてのカエルに硬直)、緑と人と生き物と触れた益子でした。

次の益子は土祭か秋の陶器市かな〜!