乳児湿疹について①
Posted by naoco at January 8th, 2013
この4ヶ月、一番苦労したのは乳児湿疹でした。
そんな中、母や友人、先輩、育児書やネット、ブログに助けられた私。
少しでも同じ悩みを持っている方がいればと思い、育児歴たった4ヶ月ではありますが私なりの知識をお伝えできればと思います。あくまでも娘に合っていたやり方なので、1つの例として参考にしていただけたらと。
乳児湿疹に関わらず、育児グッツなどいいなと思うものがあればどんどんアップしていきますね。
まずは、この何日かは乳児湿疹について書きたいと思います。
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乳児湿疹が出始めたのは、1ヶ月検診を過ぎたあたりから。
最初は眉毛のとまぶた。そこから頬、首周り、耳とみるみるうちに湿疹が広がっていきました。
赤ちゃんって、お肌モチモチでつるつるじゃないの?
どうして娘はこんな肌になってしまったの?
と、困惑する私。
初めての育児ですから、ちょっとのことですごく心配になってしまうんですよね。
「乳児湿疹は多くの赤ちゃんがなるもの。ある程度過ぎたら良くなります。」とネットや育児書には書いてあるのですが、渦中にいた私はそんな言葉で楽観的にはなれず、、、手袋をしても掻きむしる娘と、掻かないで!!とその手を押さえつける私。ホントなら手袋なんかしないで自由にしてあげたいのに(涙)毎朝「良くなっているかな」とそーっとベビーベッドを覗き込んでは、ため息の繰り返しでした。
まず私が向かったのは小児科。
理想を言えば、小児科と皮膚科両方ある病院が良かったのですが、近所には無かったのでまずは小児科に。
そこで処方されたのは、「ヒルドイドソフト軟膏0.3%」
これが娘には合わなかったんです・・・。何日か塗ってみても効果はなく、ますます赤みが増すばかり。
次は皮膚科に行ってみました。
処方されたのは「プロペト」と「ロコイド軟膏0.1%」を混ぜたもの。
「プロペト」は純度の高いワセリン。
「ロコイド」は赤ちゃんでも使える弱いステロイドです。
当時まだ娘は1ヶ月半。生まれて1ヶ月半でステロイドをつける勇気が、私にはありませんでした。
後日小児科で「プロペト」のみのクリームを処方してもらったものの、赤くなって痒みが増している様子。
うーん、どうしたものか。
病院で処方してもらったものが次々と合わなかったんです 涙
できれば自然の成分からできているもので治してあげたい。
何が合うだろう。
いろいろ試しました。
そしていきついたのは、「アルテナチュラル」というヨモギクリーム。
これが試行錯誤した結果、使ってみたものの中で一番効果的だったのです。
リンク貼っておきますが、楽天以外でも「アルテナチュラル」で検索すればネット購入できるサイトは他にもありますからね。
ヨモギはいわゆる日本のハーブみたいなもので安心して使うことができました。
それに加えてこのクリームは、痒みを抑えつつ保湿力も高かかったことがポイントです。
最初はお試しサイズの5gを購入。
これを3日くらい使ってみて、彼女の肌と相性がいいことを確認。そして大きなサイズを購入しました。大人でも化粧品の合う合わないがあるように、赤ちゃんの皮膚にも個性があって相性もあるんですよね。
しかもすごーくデリケート。
いろいろなクリームを塗りまくられた娘も可哀想でしたが、やっと彼女に合うクリームに出会えてホッとしたのを今でも覚えています。
次は乳児湿疹のケアの仕方をアップしまーす!