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ナオコ ブログ テンダーライフ ★
naoco

大学在学中に大阪FM802のオーディションに合格し2001年10月から2004年3月までの2年半ラジオDJやレポーター、イベントMCなどで経験を積む。その後さらなるスキルアップと見聞を広める為にカナダに1年間留学。現地ではライブにも積極的に足を運び、音楽の知識と経験も深める。何にでも全力投球する前向きな性格で、透明感のあるボイスを持つ彼女の豊かな表現力は各方面で支持を受けている。

Six

Posted by naoco at October 19th, 2011


今一度おさらいしておこう。

パリへ出発したのは、展示会に参加するため。Pompidouという現代美術館で開催されたTOKYO GRAPHIC PASSPORTに参加してきました。
当日は、 NUIT BLANCHE というアートイベントも重なっていたので、パリの中心部は大晦日と同じくらいの盛り上がり!エキシビジョンがあちこちで開催され、本当にエキサイティングな1日でした。更に、私たちが滞在した期間はパリコレも重なっていたので、一流のモデルさんやデザイナーさんとすれ違うこともしばしば。(もうね、オーラが違うんだわ。)アートやデザインがここまで自由に飛び交い、自然に溶け込み、開かれた街。“PARIS” これで3度目の渡仏でしたが、今回のパリは今までとは全く違ったんです。なんかこう、入りこめた、っていうか。ともかく、私はパリが大好きになってしまいました。大好きだー。

Cinq

Posted by naoco at October 14th, 2011


街中を歩いていて思わず足を止めたくなるのは、フランスのスイーツと出会ってしまった時。ラブリーな赤ちゃんと目が合ってニンマリしてしまう、あのキュンとした感じに似てる。

「ラデュレ」のマカロンは日本でも食べられるから、やっぱりここでしか食べられないものを。と思ったけれど、ゆっくりとお茶する時間さえなかった今回のパリ。理想だと、テラス席でミルクたっぷりの紅茶を飲みながら小説片手に(←フランス語の)ビターの効いたチョコレートケーキを食べていたはずなのですが。叶わず。

でも、クレープとジェラートはテイクアウト出来たから良しとするか。うむ。
どちらも石畳をスキップ級の美味しさでした。

Quatre

Posted by naoco at October 13th, 2011


フランス人は急がないし、それを相手にも求めません。

メトロのチケットを買うとき、マシーンの使い方がいまいち分からず戸惑ってしまいました。
レジでお金を出すとき、コインを出すのにモタモタしてしまいました。
タクシーに乗ったとき、道が渋滞していました。
レストランでオーダーしたとき、30分経っても料理が出てきませんでした。

こんなとき、日本にいたらどうだろう?
きっとイライラしちゃう私。
そんな自分にイライラ、そんな誰かにイライラ。

フランス人は急がないし、ゆーったりしてるし、じーっと待ってる。
あぁ、この心のペースっていいなぁって思いました。
そうだな、メトロノーム40くらい。

Trois

Posted by naoco at October 10th, 2011


パリの秋は寒い。
そう思っていたけれど、滞在中ずっと28℃はありました。太陽がピッチピチに元気すぎて、持っていったタイツもウールの長袖もコートもスーツケースに眠らざるを得ないという。。。いつもインナーに使っているタンクトップをトップスとして着るという予想だにしない展開!

大家さんも言ってたけれど、この秋はいつもと違うんですって。
それでも朝晩は14℃まで下がるので、朝起きて、夜になって、窓を開けるあの時間が好きでした。

Due

Posted by naoco at October 9th, 2011


海外へ行く時、宿泊は断然ホテルよりもアパルトマン派の私。
ということで、今回もアパルトマンに滞在決定!とはいえ、パリはたくさんの区に分かれているので、エリアをチョイスするのは至難の業。しかーし困った時は、そう、フランスを熟知している明子さんへ連絡が鉄則。すると丁寧な返信でこまかい情報を教えてくれました。その後いろいろと下調べをし、学校が集中している学生街の5区を選びました。これが良かった!
お昼時はバゲットやパニーニ片手に若者が道端に集まりワイワイと賑やか。夜は静かで過ごしやすい環境でした。しかもムフタール市場が近かったので、毎日の自炊にはかなり助かりました。パン、チーズ、お肉、お魚、お酒、お野菜なんでも揃う。スーパーもコンビニ的なものも徒歩圏内だったので「お水がない!」って時もすぐ手に入りました。
基本的に朝は軽めに食べて、昼食は外食、夜はまたアパルトマンに戻って食べる。
パリでの滞在は、「住むように過ごす。」という心地いい時間でした。

Une

Posted by naoco at October 9th, 2011


朝方、シャルル・ド・ゴール国際空港到着。
外はツーンと冷たく澄んだ空気でした。
これから事務所の仲間4人と一緒に、アパルトマンに6泊。

パリ、Bonjour!

J’aime Paris!

Posted by naoco at October 7th, 2011


パリから帰ってきました。
少しずつパリでの滞在記をUPしていきます。

Hej då !

Posted by naoco at February 10th, 2011


ストックホルムのレポートはこれでおしまい。少しは伝わったかな?いやはや、ストックホルムの写真を見てるとまた行きたくなります。アンティーク雑貨や古本屋さん、毛糸のお店、市場、パステルカラーの郵便ポスト。
景色を見て、人と触れて、その土地の空気を思いっきり吸う。旅をすると「地球はまん丸なんだなぁ。」と実感します。ワタシ、それが好きなのです。だから旅をしたくなるのですなぁ。次なる旅はどこへやら。またその時はご報告しますね ♪

Fotografiska Museet

Posted by naoco at February 9th, 2011


2010年5月に出来たばかりの「Fotografiska
Slussen駅から南へ歩くこと10分、水辺沿いに大きな大きなレンガ造りの建物が見えてきます。それが「Fotografiska」写真美術館。
実はこの場所、当初はABBAの博物館を作る予定があったのだとか。それが白紙になり出来たのが「Fotografiska」なのです。世界的に見ても、写真をフューチャーした美術館ってなかなかありませんよね。で、今回私が見たのは展示は2つ「Fashion!」と「Lady Warhol」でした。
Fashion!」では、ファッション雑誌から飛び出したような写真がたっぷり200点。世界的に有名な写真家51人によるもので、フィルムからデジタルまで時代を感じる作品ばかりでした。
そして「Lady Warhol」はというと、入り口からVELVET UNDERGROUNDの曲が聞こえ、プロジェクターにはPVが映し出されていました。もうピンと来たでしょ。「Lady Warhol」とは「Andy Warhol」のこと。写真家 Christopher Makosによる Andy Warholの女装姿を写した貴重な作品が50点以上展示されていました。もともと友人関係の2人。ウォーホールはマコスについて「アメリカで最もモダンなカメラマン」と語っています。お互いの信頼関係とリスペクトが、ウォーホールのあまり知られていない部分を引き出し、レンズを見つめるウォーホールの瞳も印象的でした。
Fotografiska」、本当にオススメです!ロケーションもステキだし、ブックストアも最上階にあるカフェもツボでした。ストックホルムでは、マストでスケジュールに入れてくださいね。ぜひ。

Music @Sweden

Posted by naoco at February 8th, 2011


スウェーデン出身のミュージシャンと言えば、言わずと知れたABBAですが、スウェーデンはステキな音楽の宝庫!
The Hivesみたいなガレージロックから、スウェディッシュポップの代名詞的存在になったThe Cardigans、口笛ソングとして日本でも知られるようになった Peter Bjorn and John, ソフィアコッポラの映画「マリーアントワネット」のサントラでも個性が引き立っていたThe Radio Dept, ワタクシnaocoも以前から大好きなHello Saferideなどなど。

最近では、ギター・バイオリン・ドラム・ダルシマーなど1人で楽器を操るTheresa Andersson. アートワークも惹かれる男女デュオ Wildbirds & Peacedrumsは、ドラム&パーカッションのみで世界観を自由自在に操るという個性派です。そして現在仙台に住んでいるという、スウェーデン出身日系シンガーソングライターMaia Hirasawa
TVCMで知った方も多いのでは?

で、ストックホルムではライブハウスやクラブの前にはポスターがたくさん張ってありました。
その中でも気になったのは、、、。左から、Lykke Li, そしてMiike Snow. ちなみに、Miike Snowはスウェーデン出身じゃないです。トロント出身です。(カナダびいきなので、ご紹介。)Lykke Liは今回初めて知りましたが、いいです!とても!ウィスパーボイスの中に攻撃的な部分と甘さが共存してて、音もエレクトロっぽさやアコースティックの生音もあって多彩です。

ストックホルムでレコード店巡りしてスウェーデン音楽事情をリサーチしたかったのですが、あれもこれもと回っていたら時間が足りませんでした。。。写真は街中の中古レコード店です。

今回はデザインやアート中心の旅となりましたが、次回はライブも見たい!そう企んでおります。