Posted by naoco at October 19th, 2011



今一度おさらいしておこう。
パリへ出発したのは、展示会に参加するため。Pompidouという現代美術館で開催されたTOKYO GRAPHIC PASSPORTに参加してきました。
当日は、 NUIT BLANCHE というアートイベントも重なっていたので、パリの中心部は大晦日と同じくらいの盛り上がり!エキシビジョンがあちこちで開催され、本当にエキサイティングな1日でした。更に、私たちが滞在した期間はパリコレも重なっていたので、一流のモデルさんやデザイナーさんとすれ違うこともしばしば。(もうね、オーラが違うんだわ。)アートやデザインがここまで自由に飛び交い、自然に溶け込み、開かれた街。“PARIS” これで3度目の渡仏でしたが、今回のパリは今までとは全く違ったんです。なんかこう、入りこめた、っていうか。ともかく、私はパリが大好きになってしまいました。大好きだー。
Posted by naoco at October 14th, 2011



街中を歩いていて思わず足を止めたくなるのは、フランスのスイーツと出会ってしまった時。ラブリーな赤ちゃんと目が合ってニンマリしてしまう、あのキュンとした感じに似てる。
「ラデュレ」のマカロンは日本でも食べられるから、やっぱりここでしか食べられないものを。と思ったけれど、ゆっくりとお茶する時間さえなかった今回のパリ。理想だと、テラス席でミルクたっぷりの紅茶を飲みながら小説片手に(←フランス語の)ビターの効いたチョコレートケーキを食べていたはずなのですが。叶わず。
でも、クレープとジェラートはテイクアウト出来たから良しとするか。うむ。
どちらも石畳をスキップ級の美味しさでした。
Posted by naoco at October 13th, 2011



フランス人は急がないし、それを相手にも求めません。
メトロのチケットを買うとき、マシーンの使い方がいまいち分からず戸惑ってしまいました。
レジでお金を出すとき、コインを出すのにモタモタしてしまいました。
タクシーに乗ったとき、道が渋滞していました。
レストランでオーダーしたとき、30分経っても料理が出てきませんでした。
こんなとき、日本にいたらどうだろう?
きっとイライラしちゃう私。
そんな自分にイライラ、そんな誰かにイライラ。
フランス人は急がないし、ゆーったりしてるし、じーっと待ってる。
あぁ、この心のペースっていいなぁって思いました。
そうだな、メトロノーム40くらい。
Posted by naoco at October 10th, 2011

パリの秋は寒い。
そう思っていたけれど、滞在中ずっと28℃はありました。太陽がピッチピチに元気すぎて、持っていったタイツもウールの長袖もコートもスーツケースに眠らざるを得ないという。。。いつもインナーに使っているタンクトップをトップスとして着るという予想だにしない展開!
大家さんも言ってたけれど、この秋はいつもと違うんですって。
それでも朝晩は14℃まで下がるので、朝起きて、夜になって、窓を開けるあの時間が好きでした。
Posted by naoco at October 9th, 2011



朝方、シャルル・ド・ゴール国際空港到着。
外はツーンと冷たく澄んだ空気でした。
これから事務所の仲間4人と一緒に、アパルトマンに6泊。
パリ、Bonjour!
Posted by naoco at October 7th, 2011

パリから帰ってきました。
少しずつパリでの滞在記をUPしていきます。
Posted by naoco at February 8th, 2011



スウェーデン出身のミュージシャンと言えば、言わずと知れたABBAですが、スウェーデンはステキな音楽の宝庫!
The Hivesみたいなガレージロックから、スウェディッシュポップの代名詞的存在になったThe Cardigans、口笛ソングとして日本でも知られるようになった Peter Bjorn and John, ソフィアコッポラの映画「マリーアントワネット」のサントラでも個性が引き立っていたThe Radio Dept, ワタクシnaocoも以前から大好きなHello Saferideなどなど。
最近では、ギター・バイオリン・ドラム・ダルシマーなど1人で楽器を操るTheresa Andersson. アートワークも惹かれる男女デュオ Wildbirds & Peacedrumsは、ドラム&パーカッションのみで世界観を自由自在に操るという個性派です。そして現在仙台に住んでいるという、スウェーデン出身日系シンガーソングライターMaia Hirasawaは
TVCMで知った方も多いのでは?
で、ストックホルムではライブハウスやクラブの前にはポスターがたくさん張ってありました。
その中でも気になったのは、、、。左から、Lykke Li, そしてMiike Snow. ちなみに、Miike Snowはスウェーデン出身じゃないです。トロント出身です。(カナダびいきなので、ご紹介。)Lykke Liは今回初めて知りましたが、いいです!とても!ウィスパーボイスの中に攻撃的な部分と甘さが共存してて、音もエレクトロっぽさやアコースティックの生音もあって多彩です。
ストックホルムでレコード店巡りしてスウェーデン音楽事情をリサーチしたかったのですが、あれもこれもと回っていたら時間が足りませんでした。。。写真は街中の中古レコード店です。
今回はデザインやアート中心の旅となりましたが、次回はライブも見たい!そう企んでおります。